一次抗体

Dog1 (Clone 1.1) マウスモノクローナル抗体

Dog1は消化管間質腫瘍(GIST)に選択的に発現する機能未知の細胞表面タンパク質である。KIT変異を有するGIST症例において、Dog1抗体はc-Kit抗体よりも11%多い症例を同定した。Dog1は、c-Kit陰性およびPDGFRA変異のあるGIST症例の大部分を同定し、キットのチロシンキナーゼ阻害剤であるメシル酸イマチニブ(グリーバック)の効果が期待できる。さらに、c-Kitと比較した場合、間葉系腫瘍、上皮系腫瘍、メラノーマの症例ではDog1免疫反応性が少ない。この高感度で特異的な新規マーカーの使用により、GISTの診断精度が向上する。

概要

ホストマウス

クローン:1.1

生物種反応性ヒトその他不明

エピトープ未定

免疫原ヒトDog1の合成ペプチド

分子量:78kDa

陽性コントロール消化管間質腫瘍

局在細胞質および膜

アプリケーションIHC

精製方法プロテインGクロマトグラフィー

製品紹介

SKU 承認ステータス フォーマット ボリューム アクション
MS-1933-P: DOG-1 体外診断用医薬品 BSAとアジドによる精製Ab 1ミリリットル 見積依頼
MS-1933-R7: DOG-1 体外診断用医薬品 すぐに使える 7ミリリットル 見積依頼

アイブロウ・レーベル

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