一次抗体
NY-BR-1 [NY-BR-1#2] マウスモノクローナル抗体
NY-BR-1は、正常乳房および乳癌に優位に発現する新規分化マーカーである。免疫組織化学(IHC)により、NY-BR-1は正常乳腺組織の乳管上皮にのみ存在することが示された。浸潤性乳癌およびin situ癌はNY-BR-1陽性であったが、汗腺癌の1/3および前立腺癌の約2%を除いて、他のほとんどの腫瘍および正常組織は陰性であった。NY-BR-1はエストロゲン陽性およびリンパ節転移陰性の原発性がんで発現頻度が高く、悪性度2または悪性度3よりも悪性度1で発現頻度が高いと報告されている。Vargaらによる研究(2006年)では、リンパ節転移の49%が陽性であった。
概要
ホストマウス
クローンNY-BR-1#2
同位体IgG1/ k
種の反応性:ヒトその他不明
エピトープ未定
免疫原:ヒトNYBR-1タンパク質由来77aaペプチド
分子量:150-160kDa
陽性コントロール乳癌
局在:主に細胞質、時々核内
応用IHC
精製方法プロテインGクロマトグラフィー
製品紹介
SKU | 承認ステータス | フォーマット | ボリューム | アクション |
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MS-1932-P: NY-BR-1 | 体外診断用医薬品 | BSAとアジドによる精製Ab | 1ミリリットル | 見積依頼 |
アイブロウ・レーベル
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