一次抗体

CDX2 (クローン EPR2764Y) ウサギモノクローナル抗体

caudal-related homeodomain protein2(CDX2)は、哺乳類の小腸および大腸の発生と腸上皮細胞の分化に関与することが示されている転写因子である。IHCによるCDX2タンパク質の検出は、RNA転写産物レベルと相関することが示されている。多くの解剖学的部位から得られた745のがんを用いた研究では、大腸腺がんは90%の症例で強い染色性を示したが、胃、食道、卵巣の腺がんは30%の症例でしか広範な染色性を示さなかった。CDX2とVillinの染色は、膀胱腺癌と続発性大腸腺癌の鑑別診断に有用なマーカーである。

概要

ホストウサギ

クローンEPR2764Y

同位体IgG

種の反応性:ヒトその他不明

エピトープ未定

免疫原ヒトCDX2のN末端付近の残基に対応する合成ペプチド

分子量:40kDa

陽性コントロール結腸がん

局在局在:結腸癌では核に、時折細胞質に染色される。

応用IHC

製品紹介

SKU 承認ステータス フォーマット ボリューム アクション
RM-2116-R7: シーディーエックスツー 体外診断用医薬品 すぐに使える 7ミリリットル 見積依頼
RM-2116-RQ: シーディーエックスツー 体外診断用医薬品 すぐに使える 12ミリリットル 見積依頼
RM-2116-S: シーディーエックスツー 体外診断用医薬品 上清抗体 1ミリリットル 見積依頼
RM-2116-S0: シーディーエックスツー 体外診断用医薬品 上清抗体 0.1ミリリットル 見積依頼

アイブロウ・レーベル

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