一次抗体

ケラチン 16 Ab-1 (クローン LL025) マウスモノクローナル抗体

ケラチン6および16は、基底膜上領域で急速なターンオーバーが行われているケラチノサイトで発現される(過増殖関連ケラチンとしても知られる)。ケラチン16は正常乳房組織および非浸潤性乳癌には存在しない。浸潤性乳癌の10%のみがびまん性または局所性陽性を示す。報告されているように、基底細胞および増殖関連ケラチンで免疫染色された癌腫の間には比較的高い一致が認められたが、これらのマーカーと増殖マーカーKi-67との間には一致は認められなかった。このことは、乳癌の基底細胞は広範な増殖を示す可能性があり、Ki67染色がないからといって(腫瘍)細胞が増殖していないということにはならないという結論を支持するものである。

概要

ホストマウス

クローンLL025

同位体IgG1

種の反応性:ヒト。ラットとは反応しない。その他:不明

エピトープC末端

免疫原ヒトサイトケラチン16のC末端からの合成ペプチド

分子量:48kDa

陽性コントロール扁平上皮がん

局在細胞質

応用IHC、IF

精製方法硫安沈殿

製品紹介

SKU 承認ステータス フォーマット ボリューム アクション
MS-620-P1: ケラチン16 RUO BSAとアジドによる精製Ab 0.5ミリリットル 見積依頼

アイブロウ・レーベル

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